【大家さんと近所の住人にご挨拶!】何を持って行くか、予算などの疑問を解決!

引越し時のご挨拶の手土産

こんにちは、学生ライターのあんこもちです。

新居への引っ越しが決まったら、これまでの人間関係に別れを告げ、新しい環境に馴染んでいく必要があります。
引っ越す時の挨拶について考えたとき、どんなものを用意すれば良いのか、いくらくらいが相場なのかなど、分からないことが多いですよね。

そこで今回は、筆者の実体験と合わせて、最近の引っ越し時の挨拶事情を「大家さん(オーナーさん)編」と旧居・新居の「お隣さん・ご近所編」に分けてご紹介します。

引越しの荷物搬入・搬出前

搬入時(引越し時)の挨拶

引越しの荷物の搬入・搬出時には、マンションやアパートの共用部分に入居関係者や引っ越し業者が多く出入りする都合上、通路を塞いだり騒音になったりして、周りの住人に迷惑をかけることになります。

あらかじめマンションやアパートの管理人や同じ階に住んでいる住人には「これから引越しなので、ご迷惑をおかけします」と一言伝えておくのがマナーです。

旧居から出る場合

旧居周りへの挨拶

旧居がマンションやアパートだった場合、「長い間お世話になりました」という気持ちを込めて、大家さんと自分の部屋の両隣、上下階の住人に挨拶をしましょう。

今まで住んできた年数や、どの程度ご近所との間に親交があったかにもよるので、プレゼントにいくらくらいの値段のものがふさわしいかは、一概には言えないと思います。

また、自分の子供が特にお世話になった人や親しかった友人がいれば、子供から感謝のお礼を伝えさせることも大事です。

大家さんへの挨拶の場合は、例えば今まで部屋を殆ど汚したり傷つけることなく大切に使ってきた場合、退去時に敷金の全額または一部を返してもらえる可能性があります。
そのような場合には、感謝の気持ちを込めて少し高額なものを贈るといったこともアリだと思います。

近所に挨拶に行くタイミングは、遅くても前日までに、できれば2~3日前までには済ませておきます。

また、特に親しい間柄で、引越し後も末永くお付き合いをするような方には、引越しが決まり次第伝えておいた方が良いでしょう。

当日になって急にお別れを告げられた場合「知らなかったから心の準備ができてない!どうして今まで親しくしていたのに早く言ってくれなかったの?」という混乱を招いてしまう可能性があります。

新居に引越す場合「大家さん(オーナーさん)編」

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引越しの時までは仲介業者が全て代わりに手続きをしてくれていたので、新居の物件を所有している大家さんには会うことがなかったのではないでしょうか。

物件の申し込み時に審査を通った段階で、その人がきちんと家賃を払える人だと認定してもらっている訳ですが、やはり大家さんからしてみれば、入居後に大きなトラブルが発生しないよう、その人の印象や性格も知っておきたいはずです。

挨拶には「こういう人物があなたの所有している物件に入居しますよ」という意味合いで訪問するので、相手に失礼のないよう事前に電話で訪問の旨を伝えておき、身なりを整えてから訪問することが大切です。

私の場合は、仲介業者を通してオーナーさんと家賃や管理費の交渉をかなり丁寧にしていただいたので、そのお礼も込めて訪問をしました。

持って行くものの値段は?

だいたい新居のご近所にお渡しするプレゼントの倍以上の金額のものがふさわしいとされています。
一般的には2,000円程度の品物を準備する人が多いようです。

遠方の違う地域から引っ越して来た場合には、その地域の特産物を用意しておくと喜ばれるかもしれません。

大家さんに渡すものとしては、菓子折りやティーセット、ブランドのタオルなどが一般的です。
昔ながらの引越しそば(乾麺)も良い選択ですが、最近はそばアレルギーの方も多いようなので、リスクが高いと思います。

筆者が訪問したとき

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筆者の場合は北海道から神奈川への引っ越しだったのですが「特産品を挨拶に持って行く」という発想がその時になかったので、表参道ヒルズで1,500円程度の洋菓子を買いました。
(本当は、ルタオのドゥーブルフロマージュとか、六花亭のマルセイバターサンドとかの方が良かったなと後悔しています。。。)

さっき2,000円が相場と書きましたが「きっと大家さんなら、お財布の中身が常に寂しい学生の事情を汲んでくれるのではないか」という考えのもと、あまり高いものは買いませんでした。

引越しが完了したのが夜だったので、翌日に訪問してみると「わざわざすみません。気を遣わせて申し訳ないわ。」と言ってくださったので、かなりホッとしました。

新居に引越す場合「お隣さん・ご近所編」

新居に引越す場合(お隣さん・ご近所)

挨拶の範囲

引越しの挨拶の範囲は、旧居の場合も新居の場合も基本的に、
戸建ての場合=向こう三軒両隣り
集合住宅の場合=両隣り、真上、真下
だと言われています。

値段の相場はだいたい500~1,000円程度です。

新居での挨拶の時間帯としては、朝10時~夕方6時までが適していると言われています。
もちろんこの時間帯でもお昼時などは避けるようにするのがマナーです。

ただし、全てのご近所の方がその時間帯に家にいてくれるとは限りません。

自分自身の都合もあると思うので、ケースバイケースでの対応になると思いますが、何回か訪問してみてどうしても会えなかった場合は「○月○日に○号室に引っ越してきた○○と申します。これからお世話になりますので、何卒宜しくお願い致します。」といった挨拶状と挨拶品をドアノブにかけておくと親切です。

何を持って行けば良いの?

持って行くものとしては、タオルやふきん、洗剤、ボディーソープ、キッチンタオルやラップなどの消耗品がベターなようです。

挨拶品を渡すときには包装してもらい、白赤の蝶結びの外のしで上部に「御挨拶」と書いて下部に苗字を書いておくと名前も覚えてもらいやすいと思います。

しかし中には「日頃からタオルを貰い過ぎているからもう要らない」という家庭や「いつも使っている洗剤でないから香りが嫌で捨ててしまった」という人もいるようです。

このように、せっかくこれから良い関係を作るために挨拶に行っているのに、歓迎されないプレゼントを贈ってしまうのはもったいないですよね。

ご近所にはギフト券などの金券がおすすめ!

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筆者の場合、ご近所へのプレゼントは金券ショップに行って500円分の図書カードを購入しました。
金券ショップには他にもJCBのギフトカードや百貨店の商品券、ビール券、お米券などいろいろな券種が安い価格で揃っているのでおすすめです。

また、マクドナルドのギフトカードであれば利用後におつりが返ってきますし、QUOカードであれば残額がなくなるまでテレフォンカードのように何回でも使えてコンビニでの利用も可能なので、もらう側も使いやすいと思います。

筆者は何回かお隣と真上のお宅を訪問したのですが、訪問販売と思われていたようで、お隣さんには挨拶できましたが、真上の人には明らかに中で物音がしていたのに、ついにドアを開けてもらえませんでした。

余った図書カードは、自分の参考書代に充てています。

あえて挨拶に行かない方が良い場合

挨拶に行った方がいい?

中には引越しをしても挨拶をするべきではない場合もあります。

それは女性の単身引っ越しの場合です(まさに筆者も該当します!)。

引越し先が集合住宅で女性専用などでしたら話は別ですが、男女どちらも住めるような通常の集合住宅で独り暮らしの女性が引越しの挨拶に行くというのは、ご近所に「私は一人で暮らしています」と触れ回っているようなものです。

筆者の場合は実家を離れて初めて関東で一人暮らしという状況だったので、隣人への不安を和らげるために挨拶に行きましたが、新しく引っ越す集合住宅にはどのような人が住んでいるのか分からないので、やはりセキュリティーの面を考えると女性専用の集合住宅以外での一人暮らしの場合は引越しの挨拶は控えた方が無難だと思います。

まとめ

ここまで引っ越し時の挨拶について、大家さんの場合とご近所への場合の両パターンに分けてご紹介してきましたが、いかがでしたか。

今までの人間関係への感謝とともに、新しい生活に早くなじめるよう関係を作ることは、今後のために重要なことです。

特に引越し先の大家さんと友好的な関係を築いておけば、ご近所トラブルがあった時に味方になってくれるかもしれません。

新しい環境での生活が少しでも快適に過ごせるよう、ぜひこの記事を参考に挨拶とプレゼントを考えてみてくださいね。

引越し時のご挨拶の手土産