【鍵交換】賃貸入居時の鍵交換費って必要?費用はいくら位かかるの?

鍵交換費用

賃貸物件を借りた時に、敷金礼金以外の初期費用に「鍵交換費」がかかっているのを見たことがありますか?

初期費用は金額が家賃の3〜4ヶ月前後で高額になることも多いので、その内訳をしっかり確認している人はあまり多くないかもしれませんね。

そこで、今回は少し細かいテーマにはなるのですが、賃貸物件の初期費用としてかかることが多い「鍵交換費用」についてご説明したいと思います。

鍵交換をする理由って?

鍵交換をする理由

鍵交換とは文字通り入居するお部屋のドアの鍵を事前に交換することです。
交換しないでいると、前の入居者が合鍵をまだ持っていた場合、その鍵で部屋に入ることができてしまいます。

そのため入居時には事前に鍵交換を行っていることがほとんどです。
具体的にはこの写真のように、「シリンダー」と呼ばれる鍵内部の鍵穴側を交換します。
こうすることで鍵穴の形状が変わり、以前の鍵は使えなくなるのです。

鍵交換代の費用はいくらかかる?必要ない物件はあるの?

鍵交換代の費用

必要な費用は、だいたい15,000円〜25,000円くらいが相場です。
交換費用は鍵の種類によって大きく変わるので、新築や築浅のマンションなどで防犯性が高いタイプの鍵を使っていたり、そもそもドア自体のグレードが良いものだったりすると高くなります。

また、賃貸物件によっては交換する鍵の種類を選ぶこともできます。
できるだけ初期費用を低く抑えたい人はリーズナブルな鍵を、防犯設備がしっかりしていないと不安な人は壊されたりピッキングされたりしにくい形状の鍵をそれぞれ選べるようにすることで様々なタイプの入居者さんに対応できるようになっています。

いずれにせよ、鍵交換の費用は安いものではないですので「できれば払いたくないな・・・」と人も多いのではないかと思います。
しかし、残念ながら鍵交換費用の負担が全くないという物件は少ないです。

データで調べたわけではないので少し正確性には欠けてしまいますが、これまで多くの物件情報を見てきた筆者の実感としては、鍵交換費用が全く発生しないという物件は、全体の3割にも満たない程度といったところではないでしょうか。
鍵交換を断り、交換しないこともできない場合が多いです。

鍵交換費は本当は大家さん負担なのでは・・・?

鍵交換費は大家さん負担?

入居希望の方からよくいただく質問として「これは本来大家さん側が払うべき費用ではないのですか?」というものがあります。
これは確かにおっしゃるとおりで、本来であれば大家さん側が払うべき費用なのだと思います。

しかし実際のところは、慣習的に入居時の初期費用として入居される方の側が費用を支払うようになっているのが現状です。
おかしいと思うかもしれませんが、なかなか慣習に逆らうのは難しいのです。。。

鍵交換費を払いたくない場合は断っても大丈夫?

OL

ただ、慣習で決まっているからと言っても、防犯性を犠牲にしてもいいからどうしても鍵交換代を払いたくない!という方もいらっしゃると思います。

そんな場合は「鍵を交換はしなくて良いのでその分費用を割り引いてくれませんか?」と交渉してみるのもOKです。
ですが、これが通るかどうかは物件を管理している会社や大家さんの方針によって大きく異なるため、断られてしまったらそこできっぱり諦めたほうが良いです。

防犯上のことなので、何かあっては入居されている人の財産だけでなく物件そのものにも被害が及ぶ可能性があるため、交渉してもすんなり通る可能性は低いです。
あくまで「乗ってくれたら儲け物」というダメ元の気持ちで試してみることをおすすめします。

まとめ

以上、少し細かいテーマでしたが、鍵交換費用についてまとめてみました。
ちなみに入居時にはこれ以外にも敷金・礼金やクリーニング費用、保険料、事務手数料などいろいろな費用が発生することが多く、家賃の3〜4ヶ月分位になってしまうことも少なくありません。

入居時にはこのような費用がどういった目的でどの位かかるのかをしっかりと確認し、必要ないものやおかしいと思うものがあれば都度、割り引いてもらえないかまずはダメ元で交渉してみてください。

家探しをしている皆さんに、少しでも参考になれば幸いです。

鍵交換費用