【収入→賃料の早見表付き】年収・月収から逆引きして自分にあった家賃を知ろう

家賃と月収

賃貸物件を探すとき、賃料はどのように決めていますか?
生活の基盤となる家賃費用ですが、年収とのバランスを考えることはとても重要なことです。
しっかり年収や月収に見合った賃料を知ってから、お部屋探しすると後で困りません。
今回は年収に対する家賃目安の早見表などを元に、年収と家賃のバランスについてご説明します。

年収と家賃のバランスが重要な理由

年収と家賃のバランスはなぜ重要なのでしょうか?
重要な理由は2点あります。

ゆとりのある生活を送るため

家賃は生活費の大部分を占めるとこになります。
当たり前かもしれませんが、年収に見合った家賃の家に住まない場合、収入に対して生活費の支出が多くなってしまうことがあります。
入居時は問題なくても、後々ゆとりのある生活が出来なくなります。
貯蓄を切り崩して家賃代を捻出しないためにも、年収に合った賃貸物件を探す必要があります。

入居審査をパスするため

たとえば、素適なお部屋を見つけたとしましょう。
「家賃は高いけれど頑張れば何とかなる」と申し込んだところ、年収が家賃に対して低い場合、契約時に入居審査を通らなかったといようなケースがよくあります。
不動産会社が「この方の年収を見る限り、家賃を継続して支払っていくのは難しいかもしれない。」と判断するためです。

審査項目は、不動産会社によって審査基準は異なりますが、年収だけではなく勤務先や勤務年数なども総合的に判断します。
少なくとも家賃に対して最低限必要な年収が必要になります。

賃貸契約

では年収や月収に対して家賃相場はいくらなの?

目安は年収の25%・月収の1/3

収入と家賃のバランスについての目安は、さまざまな考え方があるのですが、年収の25~30%もしくは月収の1/3位が一般的です。
具体的にいうと、年収が300万円であれば、年収の25%の10.2万円から30%の12.5万円までの家賃であるとバランスが取れるということになるのです。
できれば25%、もしくはそれ以下の家賃の方が、貯蓄等のゆとりが持ちやすくなるでしょう。

以下は年収に対する家賃目安の早見表です。
あなたの年収から家賃目安を確認しましょう。

年収 月収 家賃目安(年収の25~30%)
200万円 16.6万 4.1万〜5万
250万円 20.8万 5.2万~6.2万
300万円 25万 6.2万~7.5万
350万円 29.1万 7.2万~8.7万
400万円 33.3万 8.3万~10万
450万円 37.5万 9.3万~11.2万
500万円 41.6万 10.4万〜12.5万
550万円 45.8万 11.4万~13.7万
600万円 50万 12.5万~15万
650万円 54.1万 13.5万~16.2万
700万円 58.3万 14.5万~17.5万
800万円 66.6万 16.6万~20万
900万円 75万 18.7万~22.5万
1,000万円 83.3万 20.8万~25万

2人以上入居の場合は要注意

ルームシェアや同棲など2人以上入居の場合は注意が必要です。

例えば同棲で、2人の収入から家賃を支払う予定だったとしましょう。
ですが、契約の名義人が個人1人だった場合、形式的には家賃目安より収入が少ないので、審査に落ちてしまうことがあります。
貸主にもよりますが、その場合は借主2人を連名契約(共同賃借人)とすることができます。
また同棲の場合は、結婚予定とすることで審査が通りやすくなります。

UR賃貸の場合は家賃目安が月収の1/4に

公的な機関として「礼金不要・仲介手数料不要・更新料不要・保証人不要」を売りにしている「UR賃貸」の場合、審査通過の目安となる月収を家賃の4倍以上としています。
公的な期間なので確実な家賃の支払いのために、一般的なバランスである「月収の1/3」よりも厳しい基準になりますが、その基準を満たすことにより条件が良いといわれる「UR賃貸」にも入居することができるのです。

職業によって審査が厳しくなる場合も

年収が足りていても、自営業者やフリーランスは審査が厳しくなる傾向があります。
収入面において、サラリーマンに比べて安定性に欠けると判断されるようです。
自営業者やフリーランスは、長期にわたる病気になったような場合にサラリーマンのように社会保険からの公的な手当てが支給されるわけでもなく、収入が途絶える可能性も高くなります。審査の基準も厳しくなるのでしょう。
このような職業は長期的な収入を証明するための確定申告書や納税証明書の提出が必要になる場合もあります。

まとめ

あなたの年収に見合った家賃はわかりましたでしょうか?
年収と家賃のバランスは、お部屋探しの最も重要なポイントです。
家計を圧迫しないためにも、お部屋を探す際には頭にしっかり入れておいてくださいね。

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